市販のひざ痛改善本のほとんどには共通する3つのテーマがあります。
それは、
1.痛みをとる
2.筋力をつける
3.ひざの可動範囲を広げる
の3つです。
基本はこの3つであり、どのように行っていくかで、
各著者の意見が分かれています。
しかし、このひざ痛を改善する3つの手順には
大きな落とし穴があるのです。
その落とし穴とは何か?
一つずつ見ていきましょう。
1.痛みをとる。
一般にひざの痛みは病院などの保健診療において、
薬の処方や水抜き注射などによって行われます。
ここで勘違いしていけないのは、
薬だけでひざ痛が完治するわけではないということです。
多くの人は、
「医者から処方された薬を飲んでいれば自然にひざ痛は治るだろう」
「水抜き注射を打てばひざ痛は改善するだろう」
と考え、後の運動療法を一切行わないのです。
薬や水抜き注射などは、基本的にひざの痛みや炎症を抑えるための
補助的な方法であり、あくまで対処療法にすぎません。
ひざ痛を根本的に改善させるには、次に続く運動療法が必要となるのです。
2.筋力をつける。
一般に運動療法と呼ばれ、ひざ痛改善の本には必ず載っています。
あなたも一度は本を読んで筋力トレーニングをした経験が
あるのではないでしょうか?
しかし、この筋力トレーニング。
多くの人は本のとおりの効果をあげることができません。
なぜなら、本に載っている写真だけでは、
写真から写真までの途中の動きが全く分からないからです。
つまり、ひざ痛解消のために本来動かすべき動作に
なっていない場合が多いのです。
また、本による筋力トレーニングは、
人それぞれの症状に合った筋力トレーニングではないのも問題です。
ひざが痛くて座るのも大変な人もいれば、
それほど痛くない人もいます。
20代でスポーツでひざを痛めた人もいれば、
60代で年齢による関節の変形によりひざを痛めた人もいます。
個人個人のひざの状態にあった運動療法でなければ
効果があらわれにくいのです。
3.ひざの可動範囲を広げる。
これについては、本によって載っていない本もあるのですが、
たいていの本にはストレッチ術として紹介されています。
しかし、これについても筋力トレーニング同様、写真だけでは
本来の動きが分からず、ひざ痛の改善に役立っていない人が多いのです。
ひざなどの関節は動かさないとどんどん可動範囲が狭まり、
最終的には曲げ伸ばしすらできなくなってしまいます。
正しい動きのストレッチ術を身につけることで、
ひざの動きがよくなり、可動範囲も広がってゆくのです。
これらの問題点を踏まえ、
宮田流ひざ痛改善法では、どのようにひざ痛を改善させるのでしょうか?
ここからはいよいよ宮田流ひざ痛改善法について解説してゆきましょう。
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